株式会社アイネックスはソフトウェアの開発、ホームページの作成ツール企業です。

     横浜、東京に拠点を置き、検証システム/金融・証券のシステム等の構築、開発を行い、
ホームページの作成ツール支援と多岐にわたるソリューションを提供します。

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10-02) 通信プログラム(Raspberry pi 3)に部品を接続する

通信プログラム接続について

まずサーバー側をつくります。
別紙のSimpleServer.javaをご覧ください。

まず注目していただきたいのはソケットが2つあることです。
サーバーではサーバーソケットとクライアントソケットという2種類のソケットが必要になります。
この2つのソケットの役割は、後で動かしながら確認します。

次に処理の流れを見ていきます。
listen()メソッドは、クライアントからの接続要求をループして待ち受けています。
listen()メソッドでクライアントからの接続を受け付けると、response()メソッドが呼び出され、
response()でOutputStreamにクライアントに返す文字列を出力します。

今回ポート番号は説明をわかりやすくするため"2001"で固定しています。